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法事会席管理帳 おもてなし の解説
おもてなしの 概要 |
法事会席管理帳 おもてなしは、過去に法事の会席を行って頂いたお客様の情報を管理して、次回の法事日(一周忌、三回忌、七回忌 等)が到来する任意の数ヶ月前に、事前にお客様に法事が近づいていることを葉書又は封書でお知らせし、再度法事の会席にご利用頂くことを御案内するソフトです。 従来のように会席の依頼を待つだけでなく、積極的に次回の法事を早期にお知らせして、貴社をご利用を促すことにより、売上向上に寄与することができます。 また、おもてなしは、法事会席管理、顧客管理、案内状の作成機能、あて名の印刷機能、料理品目設定、その他の機能等から構成されています。 尚、次回法事日は自動計算されますので、年／月を指定すれば該当する案内状が作成できます。 詳細については、個別の解説を参照してください。 |
動作環境 |
法事会席管理帳 おもてなしは、下記の動作環境を推奨します。 ＯＳ ：Microsoft Windows 11/10/8/7 ＣＰＵ：Pentium, Celeron 以上 メモリ：4 GB 以上 ＨＤ ：50 MB 以上の空き容量 解像度：1024 x 768 以上 |
ユーザーの 設定 |
貴社の社名、住所、TEL 等を登録します。 社名等の登録内容は、法事会席の案内状及び葉書のあて名印刷時に、併せて印刷することが可能です。 尚、このユーザー設定は後で変更することも可能です 【ユーザーの設定画面】 |
法事会席の 管理 |
お客様から法事の会席料理の依頼を受けた時、下記の4項目について登録します。 ①顧客情報 新規の顧客の場合は、顧客の氏名、住所、TEL 等を、「法事会席管理」の画面右下にある「新規顧客 登録」のエリアから新規登録を行います。 また、既に登録済みの顧客については、画面右上にある「登録済み顧客 検索」のエリアから選択します。 尚、新規の顧客登録は、「顧客管理」の画面でも行うことができます。 ②会席情報 法要名、会食日、人数、祭壇の要否等を登録します。 また、次回の法要会席の案内状作成のための情報として、故人の俗名、命日等も登録します。 尚、故人の情報は、後日登録することもできます。 ③会席料理情報 依頼を受けた料理の種類、数量、価格を登録します。 ④故人情報 故人の俗名、命日は、次回の法要会席の案内状を作成するために必要な情報です。 法事会席の依頼があった場合には、顧客より情報を頂き、次回会席前に案内状が出せるように登録しておきます。 尚、故人の情報は、後日登録することもできます。 【法事会席の管理画面】  |
顧客の管理 |
「顧客管理」の画面から、顧客の氏名、住所、TEL 等の情報を新規登録します。 また、修正、削除等も行えます。 尚、新規の顧客登録は、「法事会席管理」の画面でも行うことができます。 【顧客の管理画面】  |
料理品目の 設定 |
会席に使用する料理品目の登録は、「料理品目設定」の画面で事前に設定しておきます。 登録は、料理名、価格等を入力します。 また、料理の写真も登録することができます。 【料理品目の設定画面】  |
案内状の作成 |
「次回法事会席 案内状作成」の画面から、初回に法事会席のご利用を頂いたお客様に、次回の法事日(一周忌、三回忌、七回忌 等)が到来する数ヶ月前に、事前にお客様に法事が近づいていることをお知らせし、再度法事の会席にご利用頂くための案内状を作成します。 案内状は、年回忌の種類・予定年・予定月の３条件で絞り込みを行って作成します。 案内状の種類は、葉書裏面への印刷、またはＡ４用紙への印刷が行えます。 また、管理用として「法事予定リスト」を作成することができます。 【案内状の作成画面】  【案内状(はがき) の作成画面】  【案内状(A4用紙) の作成画面】  |
あて名印刷 |
はがき・封筒・ラベル印刷 「案内状 あて名印刷」の画面から、案内状(葉書裏面、又はＡ４用紙)を作成したお客様の、あて名を印刷します。 印刷した案内状の上部左に「お客様番号」が印刷されていますので、その番号を「案内状発送用あて名印刷」の画面に入力して、発送する宛先を確定させます。 印刷は、葉書表面、封筒長３または封筒長４に印刷可能です。 また、12ラベル／1シート様式のラベル印刷も可能です。 【あて名印刷(はがき) の作成画面】  【あて名印刷(封筒長形３号、4号の作成画面】  【あて名印刷(ラベル) の作成画面】  |
寺院の設定 |
法要を行う場合にはお客様が依頼する寺院様を、「寺院設定」の画面で事前に設定しておきます。 登録は、寺院名、住所、TEL 等を入力します。 【寺院の設定画面】  |
住所の選択 |
住所選択ボタンをクリックすると、都道府県名、住所1、住所2の３つの枠が表示されます。 都道府県名の１つをクリックすると、住所1にその都道府県に該当する市町村が表示されます。 さらにその市町村の１つをクリックすると、住所2にその詳細地区名が表示されます。 住所を決定するには、住所2で詳細地区名をダブルクリックするか、またはクリックした後、確定ボタンを押します。 【住所の選択画面】  |
ＣＳＶデータの 作成 |
登録されたデータをCSV形式のファイルに変換できます。 変換されたファイルは、Excel等のソフトで使用することが可能です。 CSV形式のファイルに変換できるのは、下記のデータです。 法事会席データ 顧客データ 料理品目データ 寺院データ 案内状データ 作成方法は、メニュー画面の「ツール」－「CSVファイルへ変換」をクリックして、その中から該当する変換ボタンをクリックしてください。 保存場所と、ファイル名を指定して保存することができます。 |
